Jun.7	▲ ▲ PAGE TOP
毎週凄腕のアーチストを迎えてブッチギリトークする Bar Wipe OUT。
Jun. 6 #010 RAPPAGARIYA
RAPPAGARIYA ---Profile---
「言葉の科学を駆使した２ＭＣ、トバされるぜ俺らのテクに．．．」 走馬党エンターテイメントという自主レーベルからリリースされた「言葉の科学」の一節である。絶対に妥協を許さない、と彼らは言う。5.5渋谷クアトロの単独初ライブでは自らがそれを証明した。開演前からオーディエンスの期待が最高潮に達し、山田マンとＱのMCが高らかに響き渡る中、クアトロは一体化した。「yeahと言え」も最高の仕上がりだった。
*Minoru RAPPAGARIYAの哲学が、みんなにストレートに伝わっているよね。 *Q ある意味誰でも言っていること、普遍的と言うか．．．、それが逆に良かったのかもしれない。 *Minoru 韻についてのこだわりなんかは？ *YamadaMan 韻をふむのが好きなだけ。ダジャレと言ってしまえばそうなのかもしれないけど、決してそれだけじゃない。 *Minoru トラックなんかについては？ *Toshi キャラが濃いんで、自然とストレートなものになるよう心がけている。 *Atsuko 女の娘関係なんかは？特にＤＪの人なんかはモテるでしょう？ *YamadaMan そういう印象あるみたいだけど、うちらのまわりにいるのは野郎ばっか（笑）。でも、ファンのみんなもオレ達も、それが心地イイのかな。 *Minoru 最近のＲ&Ｂ界ってなんでもあり、って感じだけど。どう思う？ *YamadaMan なんていうか、入口を広げるっていう意味ではそれはそれでいいのかな．．．、なんて捉え方してる。オレってほとんど怒らないんですよね（笑）。 *HeavyG 優等生発言じゃん（笑）。 *Minoru リリックの作り方については？ *YamadaMan 考えてできるものではないと思う。一見ただのダジャレに聞こえるけど、心の中からガーンとアピールするとみんなの中に届く、みたいな。 *Minoru Qの哲学とは？ *Q いろんなヤツがいて、いろんな夢があって、そんな中でオレはＲＡＰでやっていきたかった。誰だって絶対に好きなことあるんだから、それを大切にして、そしてそのことに全力を傾けるのは大切だと思うし、みんなそうしてほしい。 山田マンの一気飲みからはじまったトーク。みんなハイテンションで本音を語ってくれた。ＲＡＰについての彼らのポリシー、そしてRAPPAGARIYAのクールな男臭さを感じた。 ”つねに全開！起こる全開！” ありがとうＱ、 山田マン、ＴＯＳＨＩ。
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