May.10	▲ ▲ PAGE TOP
毎週凄腕のアーチストを迎えてブッチギリトークする Bar Wipe OUT。
May. 9 #006 DJ TONK & NUU & CO-KEY
DJ TONK
1993年頃からライムスターやソウルスクリーム、自身のグループであるネイキッドアーツを手がける。最近では、ボニー・ピンクや嶋野百恵、NUUのリミックスやJ.S.Bのリミックスで参加するなど多彩な活動を続けている。「かっこいいアレンジで歌謡曲を越えた歌謡曲を手がけていきたい」と語る本人からもわかるように、コアな層は無論の事ながら広い層へのアピールもできるDJ TONKの今後が楽しみ。5/22(sat)池袋BED、5/29(sat)仙台DEPTHに出演予定。
NUU
両親の影響で幼少の頃からSOUL、R&Bに深い傾向を示し、アレサ・フランクリンを聞いてこの世界へ進むことを決意する。1998年4月、MAX FACTORのCMソングでデビュー。その歌声はもうおなじみだ。
CO-KEY
ゲームセンターで爆発的なヒットを飛ばし、先頃プレイステーションにも移植された「ビートマニア」のパート2でラップしているのが彼である。昨年発売された1stミニアルバム「三面鏡」と12インチシングル2枚、計3タイトル合わせて2万枚があっという間に完売した。現在、日本全国のCLUBイベントに出演する傍ら、テレビではレポーターとしても活躍中。
<--- (LtoR) NUU, CO-KEY, TONK *Minoru* 「ところでTONK、それ眉毛剃ってるの？」 *TONK* 「なんていうか、剃らないとつながっちゃうし。」 TONKは九州男児であった！その後．．． *HeavyG* 「あのさ、オレ、なんか臭うんだけど、CO-KEYって変わってない（笑）？」 *CO-KEY* 「けっこうそうかも。オレ四国徳島出身なんだけど、友達少ないし（爆）．．．。」 *HeavyG* 「やっぱな。変わってるヤツ同士って、何かピーンとくるんだよな。」 ここのトークはかなりイケてた！
．．．その後NUUは早稲田大学人間科学部卒であることが判明。 *NUU* 「音楽は生モノ。聴いてくれた人の中に何かを残したい。」 *HeavyG* 「NUUワールドはシンプルだけれども、叙情的だよね。ところでTONKは今回NUUのRemixをしてみてどうだった？」 *TONK* 「R&B系の歌ものって、今までのHIP HOPのやり方でRemixしちゃうとどこか不協和音が生じてしまうけど、その辺を考えてうまく表現できたんじゃないかな。」 *NUU* 「わたし自身、とても気持ち良く歌えた。それってとても基本的なことだけど。」 ．．．その後、MinoruとHeavyGがRemixerを取り巻く日本の諸事情にドキューン！ *Yoshiyuki* 「NUUは小さい頃からブラックミュージックに影響を受けてきたんでしょう？」 *NUU* 「EW&Fとかアレサとかロバータ・フラックとか、父が家中でガンガンかけてた。車で家族旅行へ行く時なんか、車中でアースかけて家族みんなで踊ってた（笑）。」 *HeavyG* 「それ、スッゲー（笑）！ところで話戻っちゃうけど、CO-KEYってもしかして洋ラン・リーゼント系だったのか（ニヤニヤ）？」 *CO-KEY* 「まー近いかな（爆）。最初何も分からないで適当に買ってたら、それがRUN-DMCとかPUBLIC ENEMYだった。聴いているうちに同じ発音でやってることに気づいて、学校で気に入らねーヤツにRAPで悪口言ってた。 」 ．．．全員大爆笑！ *CO-KEY* 「で、こんなことやってるヤツ日本にいるんじゃねーか？、と思って見つけたのがB・FRESHとかで、それ聴いてやっぱ東京はスゲーと思って勇気づけられた。」 *HeavyG* 「徳島は池田高校だけじゃねーゾ（爆）。 」 *Minoru* 「オレ達なんか東京だ、横浜だって格好つけてるけど、今は各地の方がイイものを持ってるヤツが一杯いる。 」 ．．．限られた時間の中で3人のアーティスト達は気さくなトークをしてくれた。TONK、NUU、CO-KEY、彼らのこれからの活躍にオレ達みんなは期待しているゼ！ありがとう！
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